商品番号：yh0034 商品：白山だだちゃ豆（枝豆）約1kg 産地：山形県鶴岡市白山地区産 3,480円（税込）送料無料 発送予定：8月中旬-9月上旬頃 了解しました 数量： 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

金峰山からの美味しい雪どけ水、先祖代々受け継がれる肥沃な土地、海から平野に吹きぬける風、すべての条件がそろった、ここ鶴岡市白山地区で作られる「白山だだちゃ豆」 ぷっくりとクビレの深く、茶色の産毛で覆われた見た目が悪い事から昔はあまり好まれなかった枝豆でした。

茹で上がる前から香るいい匂いとトウモロコシのような独特の香りと甘みが夏のビールのおつまみや子供たちのおやつ、料理になくてはならない枝豆へとなりました。 一度食べると他の枝豆じゃ物足りなくなっちゃうかも！

畑を見せてくださいと言うと「いいよ」と、鈴木さんが運転する軽トラについて行くと、そこにはもう残り僅かな豆畑がありました。白山地区で家の跡を継いで枝豆とお米の栽培をしています。 鶴岡市の一角に白山地区があり、「だだちゃ豆」は明治時代にこの土地で生まれました。 この発祥の地で古くから営む生産者は、先祖代々受け継がれた門外不出の種子を使って生産しているため、同じ味の枝豆は無いとまで言われております。 生産者の中には昨年植えただだちゃ豆をそのままその土地に植えるのではなく、各仲間ごと美味しい豆を選び評価して土地を変えてその土にあった豆を栽培、出来具合でまた来年も繰り返し美味しい「だだちゃ豆」を追求しています。 「白山だだちゃ豆」の“だだちゃ”は鶴岡市の方言で「お父さん」という意味なんです、昔お殿様が大の枝豆好きで「今日はどこのだだちゃの豆かの〜？」と聞いたのが由来の一つとされています。 現在、鶴岡市には在来の枝豆系統が20種類以上ありますが、鶴岡市だだちゃ豆生産者組織連絡協議会とJA鶴岡は、平成9年度、それらの系統の中から特に味が優れ、収穫シーズンの異なる10系統を選び、鶴岡市内で栽培したものに限って「だだちゃ豆」と呼ぶことにしました。

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※上記期間は目安です。その年の生育状況によって前後します。